カイロス愛好家

カイロスとともに生きる

【USUM S14後期〜S16使用構築】 閃光ランドゲコカイロス S14最高1999

【はじめに】

 S14の後半からS16まで使用してきた構築についてメモを残しました。
f:id:tanago-poke:20191201104657p:plain

f:id:tanago-poke:20191129003833p:plainf:id:tanago-poke:20191129004242p:plainf:id:tanago-poke:20191129004510p:plainf:id:tanago-poke:20191129004516p:plainf:id:tanago-poke:20191129004523p:plainf:id:tanago-poke:20191129004533p:plain


【個体解説】


f:id:tanago-poke:20191128180611p:plainメガカイロス@カイロスナイト
陽気

怪力バサミ→スカイスキン
141(4)-207(252)-140-×-110-172(252)
恩返し 地震 電光石火 剣舞


f:id:tanago-poke:20191129082557p:plainメガバンギラス@バンギラスナイト
意地っ張り→陽気
砂起こし
175-216(252)-170-x-141(4)-135(252)
ストーンエッジ 噛み砕く 冷凍パンチ 竜舞

 対マンダ、グロス


f:id:tanago-poke:20191129082729p:plainランドロス@気合の襷
陽気
威嚇
165(4)-197(252)-110-x-100-157(252)
地震 岩石封じ 大爆発 ステルスロック

 初手に出てくるカプ•テテフは威嚇とフィールドのタイミングで素早さを把握して、スカーフなら爆発を押す。ゲッコウガも爆発。
カバルドンに対してはステロ地震爆発で倒せるにかけるか、地震地震爆発で安全に倒すかこちらの控えで相手の控えの処理をしっかり考えつつ行動する。


f:id:tanago-poke:20191129083132p:plainカプ•コケコ@電気z
臆病
エレキフィールド 
145-x-105-147(252)-96(4)-200(252)
10万ボルト めざパ氷 瞑想 身代わり→リフレクター

 リフレクターは後続の積みの起点を作るだけでなく、ミミッキュを安定して処理することを可能にする。


f:id:tanago-poke:20191129083509p:plainゲッコウガ@水z
臆病
変幻自在
147-x-88(4)-155(252)-91-191(252)
ハイドロカノン 冷凍ビーム めざパ炎 水手裏剣

 めざ炎はハッサムナットに対しての役割を持てるだけではなく、ミミッキュの化けの皮に撃ってミミッキュzを半減に抑えられる(霊zは特化だと低乱数耐えだが、その場合後続のメガに引いて処理をしたい)。無振りなら水zで倒せる。


f:id:tanago-poke:20191129083727p:plainジャローダ@ゴツゴツメット
臆病
天の邪鬼
180(236)-x-116(4)-96(4)-117(12)-181(252)
リーフストーム リフレクター 挑発 光合成

○調整意図
 H 2n(光合成最大効率) 
 D B<D
 S 最速

 S16から使用。対メタグロス意識のため、リフレク光合成ゴツメ型。S14はオボン持ちのめざ炎挑発型。

※追伸 この枠をS18では、呑気弱点保険ギルガルドで使用していたが非常に適していると感じた。構築的に重いグロスやガルーラ、テテフに有利な点が良かった。


【構築概念】

 メガカイロスを初めて使用するに当たりサイクルパなども考察していたが、ステルスロック4倍弱点な点や回復ソースを持たないことを考慮するとサイクルせず直線的な並び(対面構築)である方が使いやすいと考えに至った。

 対面構築を組むに当たり、襷+z+メガ進化を基本選出とする最もパワーのある並びを組むことを心掛け、かつカイロスを選出出来ない際は他のメガ枠を選出すべきと考えた。その中でカイロスとタイプ相性補完、技範囲を吟味した結果メガバンギラスが最も互いの能力を引き出しせると結論づけた。z枠には、ミミッキュで止まらないのが良いと考え、めざ炎ゲッコウガとリフレクコケコに決定した。


【基本選出】

 f:id:tanago-poke:20191129090315p:plain+f:id:tanago-poke:20191129090332p:plainorf:id:tanago-poke:20191129090402p:plain+f:id:tanago-poke:20191129090430p:plainorf:id:tanago-poke:20191129090445p:plain
 基本的には初手ランドロスで1対1を取り、ゲッコウガまたはカプ•コケコを通しつつ狩り残しをメガ枠で潰す。ランドロスステルスロックは刺さるか刺さらないか見極めて押すこと、基本的には確実に1対1を取りにいく。リザxyは耐久振りの有無に関わらず、ステロを絡めることで恩返しで確定1発に持っていくことが可能になる。z枠は基本的に技範囲の広いゲッコウガを出す。テッカグヤはゲコのめざ炎くらいなら起点にしてくるため、コケコを選出する。カイロスを選出しない判断材料は、相手のメガ枠がマンダやグロスがいる場合である。

 その他 f:id:tanago-poke:20191129090516p:plain+f:id:tanago-poke:20191129090528p:plain@1
 構築で特に重いロップ軸やランドギャラアーゴに対して選出する。ランドの威嚇+ゴツメでロップを削りコケコやカイロスを上手く通す。


【結果】

 S14 最高 1999
 S16 最高 1928
 f:id:tanago-poke:20191129100357j:plainf:id:tanago-poke:20191129100807j:plain
f:id:tanago-poke:20200201083115p:plain
※S14は1750から4敗でそのまま1999に到達、序盤にゲコミミマンダの対面構築で早めに1800に乗せられて自信がついていた

 S14は惜し過ぎた。最終日前日に2000絶対乗せたと思って歓喜してたけど、最終日確認したら1足りなくて萎えた。そのまま潜ったら5連敗したので終戦。S15はモチベーションが保てず、終戦。S16は本気を出せたが、苦手なメタグロスと受け回し多過ぎて勝てなかった。S14当初メタグロスと受け回しはそれほど多くなかったので対策を薄くしていたor切っていたからほんとにキツかった。グロスの型も変化していたも一因。S14当初はバレットパンチ切って技範囲広げてる個体が多く、バンギのhpを切っても良かったがS16はほぼ全個体が所持してるのがキツかった。