カイロス愛好家

カイロスとともに生きる

【SWSH S7使用構築】躍動リザギャラ 最終1172位

【はじめに】

f:id:tanago-poke:20200710125717p:plain

 おはこんばんちは!たなごびとです。S7お疲れ様でした。今期はモチベーションがあまりなかったのですが、終盤3桁に到達を機に最終3桁目標に頑張っていました。結果はあと一歩届かず悔しい限りです。DLC解禁に伴い構築を解散するので、メモ的に残します。


【構築経緯】

f:id:tanago-poke:20200715123918j:plain

 前期感触の良かったリザードンをもう一度軸にすることに決定。S4の時に使用していた初手DM構築をもう一度使いたくなったため、DM+襷+ミミッキュの並びをベースに構築を組み始めた。


【個体解説】

f:id:tanago-poke:20200715123050p:plainリザードン @いのちの珠 *巨大個体
控えめ 猛火
153-×-99(4)-177(252)-105-152(252)
ブラストバーン 暴風 ソーラービーム 熱砂の大地

本構築エース
エースバーン環境になったことに伴い、最速をとる意味が薄れたため火力重視のC特化に変更。
熱砂の大地は対ドヒドイデ意識。
DMが切れたあとにも安定打点を持てるのが偉かった。


f:id:tanago-poke:20200715123103p:plainギャラドス @ラムの実
陽気 自信過剰
171(4)-177(252)-99-×-120-146(252)
滝登り 飛び跳ねる パワーウィップ 地震

エースバーンに強いDM枠&使ってみたかったので採用した。
DM前提のため技範囲をとった。
ラムの実を保たせた理由は、初手電磁波or鬼火ドラパルトやミミッキュに対して大きなアドバンテージを取るため。


f:id:tanago-poke:20200715123116p:plainエースバーン @気合いの襷
陽気 リベロ
155-168(252)-95-×-96(4)-188(252) 
飛び膝蹴り アイアンヘッド 不意打ち カウンター

襷枠。
最高打点の膝、対フェアリーのアイへ、先制技の不意打ちとカウンターで完結。
相手のDMポケモンをカウンターで切り返すことを想定していたが、読まれやすかった。


f:id:tanago-poke:20200715123136p:plainミミッキュ@アッキの実
意地っ張り 化けの皮
147(132)-156(252)-114(108)-×-126(4)-118(12)

非DM枠その1。
前期と同じ調整源から引用。
今期はゴリランダーが増加傾向にあり通しにくかったが、最低限のストッパーとしては機能していた。


f:id:tanago-poke:20200715123200p:plainドラパルト @残飯
無邪気 すり抜け
193(236)-141(4)-118(180)-121(4)-85-190(84)
ドラゴンアロー 祟り目 鬼火 身代わり


非DM枠その2。
Sラインは最速インテレオン抜き。
ゴリランダー、カバルドンドヒドイデ入り等に対して選出。
ドヒドイデ入りの構築はほぼ100%ドヒドイデから入ってくるため、初手身代わり鬼火の動きを良くした。


f:id:tanago-poke:20200715123213p:plainドリュウズ @拘りスカーフ
陽気  型破り
185-187(252)-81(4)-×-85-154(252)
地震 アイアンヘッド 岩雪崩 瓦割り

非DM枠その3。
ミミッキュトゲキッスへのストッパー
リザードンギャラドス両方が刺さっていない構築に対してはこのポケモンでDMを切ることも少なくなかった。



【選出】

基本
f:id:tanago-poke:20200715123654p:plainorf:id:tanago-poke:20200715123706p:plain+f:id:tanago-poke:20200715123720p:plain+f:id:tanago-poke:20200715123731p:plain

ドヒドイデ絡み
f:id:tanago-poke:20200715123800p:plain@2


【結果】

f:id:tanago-poke:20200715123834j:plain
f:id:tanago-poke:20200715131037p:plain
→最終日3日前 最高順位更新 


f:id:tanago-poke:20200715123850j:plain


【後書き】

最終日何度も3桁を行ったり来たりしていた。
3桁に乗ってたから一度も勝ったことがないので、勝ちにいける構築•プレイングを見つけ出したい。

【SWSH S6使用構築】水滴石穿リザミミナット 初3桁達成 

【はじめに】

f:id:tanago-poke:20200609084429p:plain

 おはこんばんちは!たなごびとです。S6ついに念願の初3桁を最終日に達成出来ました!この調子で同じ構築を改良しつつやっていこうとした矢先、ガラル御三家夢特性解禁。特にリベロエースバーンが私の構築にガン刺さり。多少の手直しでどうにかなりそうもなかったので手放すことにしました。この構築の記録を残し、新たな挑戦に向けて頑張って行こうと思ってます。


【構築経緯】

 S5はグソクムシャを始動とするサイクル+対面構築でしたが、今回は不利対面でも極力対面で押し切る完全な対面構築を目指しました。

 序盤から巨大ダイオウドウ始動の対面構築を使い続けていましたが、あと一歩3桁に届かず構築に何かが足りないと模索し続けていました。


最終日数日前まで使用していた構築
f:id:tanago-poke:20200609084508j:plain
巨大ダイオウドウ+パルシェン+ミミッキュが主軸。キョダイコウジンが環境のミミッキュトゲキッスに通るのが強いと考え、ステロによる火力補助の恩恵が強いポケモンを並べた。ダイオウドウの技範囲は非常に広く、DMした時の殴り合いの性能が大変高かった。



 最終日手前、ふと7世代的な対面構築の組み方について思いついた。

 先発要員2+メガ進化枠2+ミミッキュ+受け崩し

この考え方をベースに、構築を組み出した。メガ進化(8世代だとダイマックス:DM)枠に相当する。

f:id:tanago-poke:20200610212235j:plain


先発要員には、チョッキを持たせることによって行動保証が持てる。

襷要員に求めた要素は、ステロ+カビゴンに対する打点(叩き落とす)でありこれを満たすナットレイに決定。両立出来る出来るポケモン他にはツボツボがいるが、読まれ易いのは勿論のこと火力が低く相手に負担を殆どかけられないため却下した。
 
チョッキ要員には最初アシレーヌを選択した。水妖技は環境に通りが良く、先制技が使えるため相手の襷枠に強め。ダイフェアリーを撃て、欠伸ループを切れるのも魅力。

その後、相手のチョッキラプラスアシレーヌが対面負けたことを機にラプラスに変更。アシレーヌの弱点であった物理方面も安定出来て、かつ一撃技により不利対面にも勝ち筋を残せるDMさせても非常に強いので、正解だった。


DM枠には、使ってみたかったリザードンを選択した。2枠目には、DMの能力上昇の恩恵を最も受けられるドリュウズに決定。


ミミッキュは非DM状態で最も対面性能の高まるアッキの実をもつHABミミッキュ


ラストの受け崩し枠に、身代わり悪巧みトゲキッスを投入。ステロと相性が良く、身代わりを残せばエアスラ怯みでHDピクシーすら突破可能。


【個体解説】


f:id:tanago-poke:20200610214001g:plain
リザードン@命の珠 *キョダイマックス個体
臆病 猛火
153-×-99(4)-161(252)-105-167(252)
ブラストバーン 暴風 龍の波動 ソーラービーム

無難に最速CS振り。このポケモンを選出した際100%DMを切るため、最大火力の出る技を選択。
DMを消費したあとでも、ブラストバーンで相手にかなりの負担をかけられるのが強かった。


f:id:tanago-poke:20200610215003g:plain
ラプラス@突撃チョッキ *キョダイマックス個体
控えめ 貯水
211(44)-94-132(252)-143(196)-116(4)-82(12)
フリーズドライ 泡沫のアリア 氷の礫 角ドリル

非DM枠。
努力値をBCに割くことによって物理耐久と火力を手に入れ、かつ突撃チョッキを持たせることで特殊方面にも殴り合いを制すことが出来る。
構築的に砂かきドリュウズが重めだったため、このポケモンでDMを切ることも少なくなかった。DM時の物理耐久はとてつもなく、ドリュウズのダイアースが1/4程しか入らない。


f:id:tanago-poke:20200610214917g:plain
ナットレイ@気合いの襷
勇敢 鉄の棘
181(252)-160(252)-152(4)-×-136-22
*S0個体使用
ジャイロボール 種爆弾 叩き落とす ステルスロック

襷枠。
DMポケモンを通すためにステロを撒いた。裏の選出次第では、ステロを撒かずに削りを優先する場面も少なくはなかった。


f:id:tanago-poke:20200610223306g:plain
ドリュウズ@拘りスカーフ
陽気 型破り
185-187(252)-81(4)-×-85-154(252)
地震 アイアンヘッド 岩雪崩 瓦割り

持ち物はDMと相性の良いスカーフを持たせた。技構成に関して岩雪崩はギャラドスがかなり重めだったため採用した。


f:id:tanago-poke:20200610223336g:plain
ミミッキュ@アッキの実
意地っ張り 化けの皮
147(132)-156(252)-114(108)-×-126(4)-118(12)
じゃれつく ドレインパンチ 影撃ち 剣舞

対面珠ミミッキュに勝てるのは流石に凄すぎw
ドレパン搭載でカビゴンナットレイに打点を持てるのが偉い所。
シャドークローではなくじゃれつくで採用理由は、DMを使い相手の欠伸ループを強引に切るため。 

こちらの調整を拝借しました。
mega-salamance.hatenablog.com


f:id:tanago-poke:20200610223402g:plain
トゲキッス@残飯
臆病 天の恵み
161(4)-×-115-172(252)-135-145(252)
エアスラッシュ 火炎放射 悪巧み 身代わり

Twitterドヒドイデナットレイに強く出られるポケモンで質問してみたところこの型を教えて頂き、丁度構築にマッチすると思ったため採用した。あまりエアスラで怯ませることはなかったが、身代わりを盾に悪巧みを積むことが出来とても強かった。ドラパ意識の臆病で採用したが、火力の出せる控えめの方が良かったかもしれない。ちなみに、あの並びを破壊出来る最強ポケモンは間違いなく身守金縛りエンニュート


【選出】

基本
ナットレイ+リザードンorドリュウズorラプラス+ミミッキュ

ナットレイの通りが悪い時
ラプラス+ドリュウズorリザードン+ミミッキュ

対受けループ(ドヒドナット入り)
ナットレイ+トゲキッス+ラプラス


【結果】

f:id:tanago-poke:20200610205107j:plain
→最終日夕方初3桁到達

f:id:tanago-poke:20200610205145j:plain
→最終1324位(レート1905)

念願の初3桁に行けたので満足出来ました!


【今後】
 

 さらなる更新に向けて、構築力•プレイングともに磨きたい。

【SWSH S5使用構築】能動サイクル式対面構築

【はじめに】f:id:tanago-poke:20200506092024p:plain

 お久しぶりですアローラ?、たなごびとです!いや、おはこんばんちはですね笑
 今期も3桁に届きそうで届かず悔しい思いをしました。構築自体は個人的に完成度が高く感じたため、メモとして残します。



【個体解説】

f:id:tanago-poke:20200505185832p:plain

グソクムシャ@脱出パック
危機回避 意地っ張り
181(244)-194(252)-161(4)-×-111(4)-61(4)
出会い厨 アクアジェット インファイト シャドークローorこらえる

○調整
 H 奇数最大
 A 特化
 端数振り分け

今作でかなり強化されたポケモン
インファイト取得を知らない人が多く、役割対象のナットレイがよくあと投げされた。
今期ヒヒダルマが増加傾向にあり、グソクムシャが刺さり易い環境であったのは間違いない。
脱出パックを持つことで2回の交代、そのうち1回は能動交代を確実に行えるのが強みである。
カバルドンカビゴンブラッキーの欠伸展開を抜けられるのが本当に強い。
カバルドンに対してアクアジェット+インファイトでオボンの実を消費させずに交代して、ドラパルトの眼鏡シャドボで倒す動きが出来る。
こらえるはダイジェット持ちとの偶発多面に耐えつつ控えに残せる動きが強く、シャドークローは鬼火ドラパルトの起点回避に使えたためどちらも一長一短だと感じた。

持ち物等々こちらの記事を参考にさせて頂きました。
iron-hands29.hatenablog.com



f:id:tanago-poke:20200505185848p:plain

ミミッキュ@命の珠
化けの皮 陽気
131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
じゃれつく ゴーストダイブ 影撃ち 剣舞

ミラーが多かったので最速
DMをこのポケモンで1番切った。
化けの皮とダイウォールで相手のDMターンを枯らす動きがほんと強かった。


f:id:tanago-poke:20200505185903p:plain

ドリュウズ@拘りスカーフ
型破り 陽気
185-187(252)-81(4)-×-85-154(252)
地震 アイアンヘッド 瓦割り 剣舞

最速キッスを抜くために最速。
グソクムシャとの補完を考えてロトムに強くなれるように型破りで採用
剣舞の枠は最初岩雪崩で使っていたが、ダイウォールを撃ちたい場面が多々あったため変更した。
剣舞+ダイナックルで強引にアーマーガアを崩しにいけた。
最終日突如リザードンにかなりマッチしたため、岩雪崩に戻すかかなり悩んだのも事実。


f:id:tanago-poke:20200505190209p:plain

ドラパルト@拘り眼鏡
すり抜け 控えめ
163-112-96(4)-167(252)-95-213(252)
シャドーボール 流星群 火炎放射 10万ボルト

A0個体使用

火力意識のC特化
特化にしても10万でアーマーガアやDMギャラドスが落とせないのちょっと可笑しい笑
物理型の警戒が多かったので良く通った。


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ギルガルド@気合いの襷
バトルスイッチ うっかり屋
135-71(4)-160-112(252)-144-112(252)
シャドーボール インファイト 徹底光線 影撃ち

ミラーで上をとりたいため準速。
グソクムシャの通りの悪い構築に先発要員として良く選出した。
7世代から襷ガルドは使っているが、影撃ちを撃つターンに相手の交代が予測出来るなら積極的に裏に通る技を押すべき点は同じだった。


f:id:tanago-poke:20200505190853p:plain

トゲキッス@ラムの実
天の恵み 臆病
161(4)-×-115-172(252)-135-145(252)
エアスラッシュ マジカルシャイン 火炎放射 悪巧み

要検討枠。
構築で重いカバルドン対策で採用したが、ほぼ選出しなかった。選出誘導としての力は凄まじく、ロトムをほぼ確実に呼ぶのでドリュウズの通りが良くなった。



【構築概念】

•危機回避による能動サイクルから有利対面をつくる

グソクムシャをクッションとして利用し、拘り持ちポケモンの火力を相手に押し付ける


グソクムシャで相手のDMターンを枯らしつつこちらのDMエースを通す。
上記を始めは念頭に置き、グソクムシャがよく起点にされるギャラドスやキッスに対して強い弱保バンギを採用していた。が、DMドラパルトに対面勝てないことに気づき却下。
相手のDMを流すよりこちらがDMで先に通す動きが強いと感じたため、ドリュウズを襷からスカーフに変更。拘り持ちと危機回避の相性の良さは、7世代通しても変わらないと実感した。
相手にDMを先に切られたらミミッキュでDMを切ってターンを枯らすことで解決とした。


【基本選出】

グソクムシャorギルガルド+ミミッキュ+ドリュウズorドラパルト

刺さってるポケモンを投げる
•アマガ、ナット入り→ドラパルト
•キッス、ミミッキュドリュウズ  等々
ミミッキュはどんな構築に対してもほぼ確実に選出


グソクムシャを先発に投げることも多かったが、シャドークローを搭載していないと初手で鬼火ドラパルトと対面すると起点になることが多かった。
裏から投げてクッションにすることもそれなりあったので選出順番は慎重に。



【重いポケモン

アシレーヌ→対面で勝てるのがミミッキュしかいない。Dが硬いせいでドラパルトの10万では落とせない。グソクムシャの虫技半減なのかなり辛い。

リザードンドリュウズが岩技切ってる関係上相手出来るのが、ミミッキュとドラパルト。ミミッキュよりSが早いのが厄介。



【結果】

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4月29日夜地点

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最終日2勝9敗であり得ん溶けた。
最終日に限って上記ポケモンにアホほどマッチしてしまった。



【最近思うこと】

•7世代、レート2000を目標にひたすら潜っていて達成出来なかったこと
•8世代でも未だ3桁を越えられてないこと

このことから、目標を立ててしまうとその地点を達成出来なくなってしまうのではないかと考えた。目標に届きそうになると、気持ちが緩んでしまい逃してしまう。悲観的な気持ちが増すばかり。

遥かに高い目標
例えばレート2100や最終2桁など立てること。

自分にとってとても高いと思えるものを目標に見据えるのはあり。

近いと駄目だ。

【USUM S18使用構築】 邂遁リザカイロス 

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【はじめに】 

アローラ!たなごびとです。自身初の構築共有をシーズン序盤1ヶ月ほどの間ですが行っていました!その後、この構築は私の持ち構築として最終日以外の日にメインロムで主に使用していました。とても強かったので記事にしてみました。



【構築作成者】https://twitter.com/uwakkipoketwitter.com

twitter.com



【構築経緯】

シーズン序盤、うわっきーさんの新しく作成した構築の練習相手に付き合っていた所、カイロスに興味を持ったらしく今期カイロス軸の構築を組んでみたいと言う話を持ち出した。そこで、私も協力してみようかなと気持ちが固まったため二人で構築を考え始めた。対面4匹はうわっきーさんの方からの提案を採用して、物理特殊受けについて考察をはじめた。



【コンセプト】

 ⚔対面サイクル
 →2メガ+襷+z(ミミッキュ)+物理受け+特殊受け
 基本選出は対面構築の基本である襷f:id:tanago-poke:20200226153217p:plain+2メガf:id:tanago-poke:20200226153410p:plainf:id:tanago-poke:20200226153228p:plain+zf:id:tanago-poke:20200226153238p:plainの4匹、そして対面でカバーしきれない場合はクッションとしてやサイクルにもスイッチ出来るように受けポケf:id:tanago-poke:20200226153246p:plainf:id:tanago-poke:20200226153255p:plain@2を加えた。

 

【個体紹介】

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カイロスカイロスナイト 
怪力バサミ→スカイスキン 陽気
141(4)-207(252)-140-×-110-172(252)
恩返し 電光石火 地震 剣舞

○調整意図
 AS振り切り 少しHに振ることでアーゴヨンの大文字耐えを可能になるが、火力素早さどちらか削ると本来勝てる相手に負ける危険性があるため振り切った。


不動のエース。

マンダとの違いは崩し性能の高さや先制技の有無、威嚇無効の怪力バサミで容易に差別化を図ることが出来る。

今期は、耐久調整や意地っ張りカイロスなど色々試したがこの構築にはこれが結論。ミミッキュzを耐える最低限の物理耐久、弱点をつかれなければ一発耐える特殊耐久をもつ。ただし、テテフのフィールド込みサイキネで確一なのでそこは注意をした。

キノガッサが非常に重いのでダブルアタックを入れたくて堪らなかったが、今回はカイロスで受け構築崩すことを目標にしていたため諦めた。



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リザードン@リザードンナイトy 
猛火→サンパワー 控えめ
175(172)-×-115(132)-209(84)-136(4)-135(116)
火炎放射 オーバーヒート ソーラービーム めざパ氷

○調整意図
 H :16n-1 奇数
 H-B : メガボーマンダの特化捨て身タックル乱数25%以上で耐え 
 S : 最速70族(主にキノガッサ)抜き


本構築もう1匹のメガ。

カイロスの出せないカバマンダ等に選出する対面のコマ。

このポケモンカイロスと2メガを組む上でとても相性が良い。

同じ弱点(岩4倍、電気2倍)でありながら炎草氷の広い技範囲を持ち、カイロスが苦手とする範囲(カバルドンボーマンダ、物理受け鋼等)に対して有利である。

飛行タイプであるため、後述するミミッキュカバルドンに挑発を入れたあと交換することも視野に入る。その結果ミミッキュの化けの皮を残しつつ、裏を崩す動きをすることも可能になった。

今期の序盤に孵化をしていたら、たまたま色違いが産まれたのもあってとても愛着があった!



f:id:tanago-poke:20200226130044j:plain

ギルガルド@気合いの襷 
バトルスイッチ おっとり
135-100(236)-153-112(252)-170-83(20)
シャドーボール 影撃ち 聖剣 めざ氷

○調整意図

 B>D DL 調整 B下降補正
 C : 特化
 S : 無振り71族(主にバンギラス)抜き 
 余りA
 

本構築の襷枠であり地雷枠としても活躍した。

初手偵察、ストッパー、終盤の詰めにも使えてとても万能。

相手の深読みが多発してEasyWinを量産することが非常に多かった。
例えば→ランドロスグライオンがステロを撒くことを優先してきた場合、襷が残り2匹すら持っていくことも可能にする。
また、あと投げグライオンに対して対面から勝つことが出来て対受け構築に対して大きく貢献した。

こちらの襷が発動した場合、影撃ち読み行動をかなりされたため交代読みで積極的に技を撃ってアドを取りにいく。テテフやバンギが裏にいるなら影撃ち読みで引いてくるのでよく読んだ。

この構築で重いキノガッサに対して初手に合わせて、胞子で眠らせて釣りだし行動をよくした。



f:id:tanago-poke:20200226130907j:plain

ミミッキュ@ミミッキュz 
化けの皮 意地っ張り
155(196)-143(156)-113(100)-×-126(4)-123(54)
じゃれつく 影撃ち 挑発 剣舞

○調整意図
 A : 11n
 H-B : A特化メガバシャのフレドラを10/16耐え 
 H-D : 無補正C252振りコケコの眼鏡10万を15/16耐え 
    無振りメガゲンガーのシャドボを10/16耐え
 S : 準速ガッサ抜き


本構築ストッパー枠。

無難に強かった。困ったらこのポケモンを選出する。

相手のメガギャラドス意識で初めはテンプレABミミッキュで運用していたが、相手のキノガッサにボコされまくったため準速キノガッサ抜きまでSを振った。

挑発を搭載したことによってカバを起点に出来たのが凄く強かった。特にカバマンダレヒレガルドみたいな構築は初手マンダが多く、ミミッキュにカバあと投げでケアする動きをよくされたのでかなりアドバンテージを取ることが出来た。



f:id:tanago-poke:20200226131107j:plain

ジバコイル@突撃チョッキ 
磁力 控えめ
177(252)-×-135-179(100)-130(156)-80
10万ボルト ラスターカノン めざ炎 ボルトチェンジ

○調整意図 
 H : 振り切り
 C : ラスターカノンで無振りミミッキュ確定1発 
H-D : C170激流ゲッコウガの水z確定耐え
     C155熱湯乱数3発(44.3%)
 

特殊受け枠

ただの特殊受けだけではなく、カイロスを通す上で邪魔になるカグヤムドーをキャッチ出来る特性磁力をもつ。

火力の無さからレヒレに起点にされることが多いが、カイロスの恩返し圏内まで削ってからボルチェンで交換すると起点にならずに済んだ。

754パ相手には磁力警戒でムドーが出されなかったので、相手の選出次第では腐ってしまうことがあったので気をつけた。



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ラグラージ@ゴツゴツメット 
湿り気 呑気
207(252)-130-156(252)-105-111(4)-72
地震 冷凍ビーム 欠伸 ステルスロック

○調整意図

 H : 16n-1 
 B : 特化 
 C : 冷凍ビームが無振りメガボーマンダに132〜156ダメージ+メガカイロスの電光石火39~46ダメージで確定171~ダメージ
 H-B : メガメタグロスの特化思念2耐え
    霊獣ランドロスの特化地震2耐え


物理受け枠。捨て身マンダならゴツメ反動冷凍ビームで確定落ち。

始めこの枠はカバルドンで試していたが、炎の一貫(特にヒードラン)が重く感じていたためスイクンに変更した。その後電気の一貫があり、特に炎ロトムが重かったのでタイプ耐性優秀なラグラージに辿り着いた。

タイプ一致最高打点の地震、対マンダ用の冷凍ビーム確定。

カイロスの抜き性能を上げるステロを覚え、流しや起点作りの欠伸が非常に強力だった。

ただ物理耐久は絶妙に足りなく+2A143ミミッキュzで乱数68.8%、特化なら余裕の確定1発と対ミミッキュ性能に大きく欠けているのが惜しい所。



【選出パターン】

今期よくマッチした代表構築

VSf:id:tanago-poke:20200226154724p:plainf:id:tanago-poke:20200226154731p:plain系統→f:id:tanago-poke:20200226153609p:plainf:id:tanago-poke:20200226153616p:plainf:id:tanago-poke:20200226154754p:plain
初手ギルガルドミミッキュの場合が多かった。リザのオバヒでカバが落ちないケースが多々あり、ミミッキュの挑発を交えて上手く処理する。

VSf:id:tanago-poke:20200226155011p:plainf:id:tanago-poke:20200226155030p:plainf:id:tanago-poke:20200226155043p:plainf:id:tanago-poke:20200226155055p:plainf:id:tanago-poke:20200226154132p:plainf:id:tanago-poke:20200226154138p:plainf:id:tanago-poke:20200226154144p:plain
この構築キノガッサがとても重い、それ故初手に必ずキノガッサが来るのでガルドと対面させた。眠らせたあと釣り出しをしてカイロスと交換する展開が多い。

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こちらの構築にリザがいるのでヒードランは確定で来る。またラグラージを意識してナットレイもほぼ来る。よって、ナットレイジバコイルでキャッチしてマンダをラグラージで削ってeasy!

VSf:id:tanago-poke:20200226161031p:plainf:id:tanago-poke:20200226155030p:plainf:id:tanago-poke:20200226161249p:plainf:id:tanago-poke:20200226155642p:plainf:id:tanago-poke:20200226161454p:plainf:id:tanago-poke:20200226154138p:plain
この構築はかなり重たい。ヒトムの耐久ラインによってカイロスで押せるか微妙。正直未だに選出結論が出ていない。グロスをゴツメで削り、レヒレをボルチェンとステロで削りミミッキュカイロスを通す動きを行った印象。

VSf:id:tanago-poke:20200226162300p:plainf:id:tanago-poke:20200226162317p:plainf:id:tanago-poke:20200226162344p:plainf:id:tanago-poke:20200226162548p:plainf:id:tanago-poke:20200226162557p:plain
ガルーラをゴツメで削って欠伸ステロ展開に持ち込む。ガルランド両方をカイロスの恩返し圏内に入るように上手く展開する。ジバコはゲッコウガを一回流せるため必須。




【重いポケモン

キノガッサ→最速だとカイロスリザードンしか上をとれないのでかなり辛い。今期何故か最速ばっかだったので苦戦した。ギルガルドを眠らせて釣り出しを良くした。

メガリザードンyギルガルドに岩雪崩を入れるかかなり真剣に考えました。襷を立てにガルドで削って裏の先制技圏内に落とし込むことで対処しました。
 
【結果】

 この構築の最高レートは1830ほどだと思います。前期に比べて格段に再戦が多く、それに伴って勝てない相手にはほんとに勝てずレートがあまり伸びなかったのが原因だと考えています。最終日は下記の構築で頑張りました。
tanago-poke.hatenablog.com



【最後に】

 最終シーズンにまさかこんなことを出来るとは思ってなかったです、強者の方と沢山の意見を交わせて凄く興奮しました。また、ジバコイルの磁力とカイロスの組み合わせによってカイロスの動きが良くなること考えていましたが、自力ではなかなか満足行く構築を組めまなかったのでとても勉強になりました。8世代をいつ頃始めるかはまだ未定ですが、ガチ対戦をやるならまた構築共有をやってみたいです。


 うわっきーさん本当にありがとう!
 

【USUM S18使用構築】結論たなごパ 最高1883 (+㊗あゆみん杯優勝)


【はじめに】

 アローラ!たなごびとです。PGLが終了する今期は、前期あと2000目前まで何度も到達したのに行けなかった最後の屈辱を晴らすべく必死に戦った!しかしながら結果は皆さんご存知の通り、2000達成ならず。それどころか今期1900すら到達出来ず良いところを見せられなくてほんとに悔しかったです。11シーズンの集大成、私の手の内すべて公開したい気持ちで記事を書きました。
2022-03-28 ー追伸 あゆみん杯の感想を最後に記載しました!


【使用構築】

tanago-poke.hatenablog.com
 前期の構築と並びは同じですが調整を少し弄りました。構築経緯、動かし方等は前期構築を読んで頂けるとわかると思います。今期実は、何個か構築組んで最終日以前まで使用していました。その記事は後日上げるのでそちらも読んで頂けたら嬉しいです。



【今期の改善点】


霊獣ボルトロス@拘りスカーフ

性格:控えめ

特性:蓄電

技構成:10万ボルト めざパ氷 ヘドロウェーブ ボルトチェンジ

実数値:155(4)-×-90-216(252)-101-153(252)

〇調整意図
 
 CS振り切り


カプ•テテフに対して突っ張ることが少なく、それ以前に火力を削った弊害で相手のガブマンダ等にミリ耐えされて負けるケースがかなり多かったので振り切った。




マンムー@気合いの襷

性格:意地っ張り

特性:厚い脂肪

技構成:地震 氷の礫 岩石封じ 毒々

実数値:185-200 (252)-100-x-81(4)-132(252)

〇調整意図
 
 AS振り切り


タイプ一致高打点+一致先制技+S操作+崩しであらゆる場面に対応または誤魔化しが効く。

岩封採用により初手リザードンに安定。

毒々の枠は輝石や木の実を落とす叩き落とすでしたが、ヌオーへの勝率が非常に悪かったので耐久ポケモン全般に刺さることを考慮して変更。これによって対クレセリアもかなり安定した。

キノガッサ意識の最速より、火力と崩しに重点をおいたのでA補正に変更した。



【構築使用感】

 前期よりもマンムーと霊ボルトの選出すべき場面を理解をすることが出来たので、それに伴って大きく選出率が上昇した。

初手によく来るリザyとポリ2にマンムーを合わせることが多かった。ゲッコウガ入りはほぼ初手だったので霊ボルトを合わせた。今期はスカーフ霊ボルトが刺さる構築が多く、積極的に選出を心掛けた。

 逆にカビゴンの選出率が大きく下がった。急所への運負けを出来るだけ避けるため、エースとしての運用よりもクッションでの選出に留めたためである。ただミミッキュにあと投げして全抜きするケースは頻発していたし、刺さる構築にはしっかり選出出来たはずである。

選出 1位マンムー
   2位カイロス
   3位ギルガルド
   4位カプレヒレ
   5位ボルトロス  
   6位カビゴン

 
選手率2位にカイロスが入ってくるかなりカイロス依存パーティで対戦していて凄く楽しかった!



【結果】


※最高レート画像また取り忘れました、すみません 
 最高 1883  最終 17××

 残念ながら今期も2000を達成することが出来ませんでした。最終日の時点で1830弱しかなかったのが間違いなく敗因だと思います。今期は最終日の2ヶ月前の時点で2rom1800を達成出来てかなり自信がありました。しかしそれ以降1800より上にレートが全く伸びず溶かすのを繰り返し、最終日まで引きずってしまいました。ですが、前期より間違いなくプレイングの上達(特に相手の交代読みを読むことがかなり出来た)を感じているので満足しています。

7世代レートは苦しい道のりばかりでしたが、読み勝ったり策を通したりするのがとても楽しかったなあと思います(^-^)
 


【最後に】 

ここまで読んで頂きありがとうございます!
悔しいですが、実力も運も味方してくれなくて結局2000には乗れませんでした。
しかし、毎シーズンごとに私を支えてくれる多くの方々の存在が増え沢山の交流が出来て楽しかったです。


応援して下さった多く方々本当にありがとうございました!!!!!



【余談】
 

メインロムのコスチューム。
この服の組み合わせ、個人的に凄くお気に入りでした。




今期のために6匹すべて色違いに揃えた。
ここ最近、色違い個体に英語NN付けるのがマイブームだった。カッコいいよね!



【追伸】

tonamel.com

2022年3月26日にUSUMで開催されたあゆみん杯でなんと優勝することが出来ました!!!
そして全試合この構築を使用致しました。また全試合同じbgmのマツブサアオギリを聞き、大会中、途中で集中力を切らさないようにTwitterを極力開かないようにしました。
その成果もあり冷静に選出を考え、択を瞬時に理解し、その上で最善に近い立ち回りをすることが出来たと思います。さらに運も良い方向に傾いていました。




少し振り返ってみます。

 まずは、準決勝。こちらはカイロスギルガルドカプ・レヒレ。お相手はミミロップテッカグヤランターン
 テッカグヤギルガルド剣舞霊Zで処理して詰めるルートでしが、お相手一枚上手でしっかりミミロップに透かされてしまいました。この結果テッカグヤを突破出来る可能性がかなり低くなってしまいました。
 しかしその後、どうにか釣り交換を駆使しつつ剣舞したメガカイロスvsテッカグヤの対面を作りました。一発目の恩返しで急所に当てることに成功し、宿り木と放射で痛手を負ったもののカイロスで強行突破に成功しました。
その後は猫だましを受けないように交換しつつ、最後はギルガルドの聖剣でミミロップを倒して無事勝利。
 このお相手とは以前にレートでマッチングした覚えがあり、その時も同じくZ技を透かされて心を折られた記憶がありました。最後まで諦めず、勝ち筋を追うことは非常に大事だと実感しました。


 そして、決勝。こちらはマンムーギルガルドカイロス。お相手はカプ・コケコ、テッカグヤリザードン
初対面はマンムーVSカプ・コケコ。初手は安定の地震を選択。お相手直ぐにテッカグヤに交代。こちらもギルガルドに交換し、宿り木を貰ってしまいました。剣舞を積み、テッカグヤの守る読みもう一剣舞をするか悩みましたが霊Zを撃ちました。そして見事通って突破することが出来ました。
 次にカプ・コケコを死に出しされ、ギルガルドを残すかマンムーに引く択が発生。交換読み草結びでマンムーの襷が潰され一気に試合がひっくりかえるのを危惧し、居座って影うち。結果十万ボルトで順当に倒され、マンムーを死に出ししました。死に出しの際、マンムーの氷の礫で倒せるかずっと計算していました。倒せるか怪しいラインでしたが、倒せると祈って氷の礫を選択。
 その時なんとコケコを下げてリザードンに交換されました。裏予想はバンギラスでしたので完全に予想外でした。リザードンがXでもYでも両対応出来るように岩石封じを選択。Xで逆鱗を撃たれたのでそのまま地震で仕留め、再びマンムーvsカプ・コケコ。氷の礫を撃ちますが、なんと耐えられて結びで突破されました。ですがラストカイロスでしたので、電光石化で倒して優勝!

本当はレヒレの方が相手には刺さっていたのでカイロスを選出しない予定でしたが、出さずに負けたら絶対後悔するなと思い、思い切って選出を変えました。結果的に刺さったので良かったです。

実はマンムーに対してニトロチャージ+逆鱗押されても何とかなりました。
メガカイロスは特化メガリザードンXの逆鱗が乱数1発 (43.8%)なので、良い乱数を引いて剣舞を積みます。

無振りカプ・コケコに対してギルガルドの+2影撃ちが96〜114ダメージ(66.2%〜78.6%)+メガカイロスの+2電光石化が54〜63ダメージ(37.2%〜43.4%)→150~(103.2%~)
で処理が出来ます。
乱数が絡まないで良い試合展開を運ぶことが出来て良かったです。


 最後にあゆみんさんとエキシビションマッチを行いました!
こちらも見ごたえのある試合になったと思います。特に交代読み毒々を決められた時の快感がやばかったです笑
毒状態のポリ2対面カイロス剣舞は完全にプレミだったと反省してます。イカサマは確定で耐えますが、イカサマで良い乱数を引かれると熱湯で落とされてしまったと思います。まあ勝ったので良いとしましょう笑!


あゆみんさんがYouTubeで生放送していたアーカイブがあるので置いておきます。
とても長いので私が出演している所の時間を下記に記載しました。

www.youtube.com
4:29:01 決勝(ざわさん視点) あゆみんさんの解説あり
5:01:06 VSあゆみんさん エキシビションマッチ


私視点も録画しましたので、良ければ見てください!


まさかこういう形で努力が報われるとは思っていなかったです!
今ならあの時達成出来なかったレート2000チャレ、余裕で通る気がしてなりません。
今大会を通して対戦してくださった皆様今一度ありがとうございました。どの試合もとても楽しかったです。そして大会を企画してくださったあゆみんさん、本当にありがとうございました!!!

S18スランプ改善方法模索

勝てなくなる時が急に来てしまう。

レートが100、200と溶けるがどうにも止められない。溶ける途中でレートをやるのを止めるべきなのに止められないのが常套。

基本的に、3連敗するような日は絶対勝てないのですぐやめた方が良いのが結論。2連敗でやめるのが理想だけど。

構築が弱いのか、プレイングが悪いのか、マッチングする構築が悪いのか。

今シーズン既に一回来たが、その時は自分の構築全部封印してリザグロスを用いてレートを1700に上げるために潜り続けたら解消された。

そもそもレート300差マッチが普通に起こるこの環境が異常なのだが、少しでも抗いたい。



構築の中身変更は逆に悪化する原因にもなりうるため、とりあえず被選出率高めなポケモンをメモる。

•相手の構築にいると絶対出てくるやつ。
キノガッサドリュウズヒードランナットレイジャローダメガボーマンダ、(メガ)バンギラスメガリザードンyランドロスカバルドンミミッキュオニゴーリテッカグヤメガバシャーモエアームド

①出てくる原因の究明
ラグラージ展開阻害
キノガッサメガリザードンyジャローダナットレイ、風船ドラン等

•対カイロス
テッカグヤメガボーマンダ、(メガ)バンギラステッカグヤエアームドボルトロス、サンダー、カプ•コケコ等

•対リザードン
メガボーマンダ、(メガ)バンギラス、スカーフランドロスヒードラン

•地面の一貫性&ステロが刺さる
ランドロスガブリアスカバルドンドリュウズ

•催眠の一貫性&一撃で倒されない
カバルドンキノガッサメガゲンガー

②キツイ対面
•初手キノガッサきのこの胞子
→ガルドを眠らせ、ガッサの交換読み交換or突っ張りでどうにかなる。ただ、ラスイチ最速キノガッサはマジで負け。これは諦めるしかない。

•初手メガリザードンyorメガバシャーモ
→炎技襷発動シャドボ影撃切、カイロスorミミッキュ出し。2対2の勝負で勝てるかどうか微妙。

•初手起点カバルドン
→正直初手出しなのか、裏からなのか読めないのが辛い。リザのオバヒは共有カバでも乱数なので歩の良い勝負は出来るか微妙。ガルドで削ってカイロス通すか、ミミッキュを合わせて、挑発剣舞で崩すかどちらか。